テーマ
背景は無地、ヘアアレンジも衣装もなしメイクだけで表現するフォトコンテスト
ーピンク色を一か所以上使用してピンク色を引き立てるメイクをするー
ピンク色をテーマにするなら、あなたはどんなメイクを楽しみますか?
ヘアスタイルや服装は関係なく、純粋にメイクだけ。もちろん写真にレタッチなどの加工はNG。豪華な審査員にあなたのメイクを見てもらうチャンスです!
豪華な審査員が
あなたのメイクを評価してくれます!
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2012年cheek one設立。女性雑誌、広告撮影の他、講演や化粧品関連のアドバイザーなど幅広く活躍。外見だけでなく、内面的な魅力を引き出し美しく見せるメイクに、女優やモデルからの指名が絶えない。どんなメイクにも「ハッピー感」があふれ、それを叶えるメイクに定評がある。
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2013年よりilumini.incに所属。最新のトレンドを独自のセンスで日常に落とし込んだ抜け感のあるヘアメイクに定評あり。モデルや女優からの信頼も厚く、雑誌や広告、TVCMなどで幅広く活躍中。著書「コンサバメイク革命」が好評発売中。
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「モテクリエイター」として、SNSを中心にタレント、インフルエンサーとして活躍中。スキンケアブランド「YOAN」の立ち上げや、ライバー事務所「321」のファウンダー、カラコンのプロデュースなど、多岐に渡り事業を展開。SNSの総フォロワー数は200万人以上。
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「美的」は2001年の創刊以来、「美しくなりたい!」という女性たちの要望を読者とともに追求する、小学館の月刊ビューティー・マガジン。「『肌・心・体』のキレイは自分で磨く」をキーワードに、雑誌、web、SNSのトータルメディアパワー美容誌のNO.1を誇る。
コンテスト概要
テーマ
ピンク色を一カ所以上使用してピンク色を引き立たせるメイクをする
提出作品
撮影写真2枚1組
目を開けている
正面ショット or 斜め横ショット
*下記イメージのうちいずれか1枚


目を閉じている
目元のアップショット

眉と目がしっかり
映るように
ヘア
ダウンスタイルで耳出しのタイトなオールバックorセンターパート
トップス
襟なしの無地の白(チューブトップ等でトップスが写らなくてもOK。クロス・ケープ不可)
禁止事項
-
応募者以外の
作品による応募 -
他のコンテストに
提出している
作品の応募 -
レタッチ、
加工された作品 -
モデルの肌色と
明らかに異なる
ベースメイク(白塗りなど) -
アートメイク
(つけまつ毛以外の
貼物・フェイス
ペイントなど) -
アクセサリーなどの
装飾品
作品規定
- モデルは15歳以上の女性に限ります
(セルフメイク不可) - テーマに沿った作品を仕上げてください
- 作品の目を開けている正面ショット or 斜め横ショット+目を閉じている目元のアップショット(眉と目がしっかり写るように)の合計2枚を撮影して提出してください
作品の画像は、高さ1200px以上・横900px以上(1200px×900px推奨)
ファイルサイズ1MB以内 - 背景は無地に限ります(色は自由)
- 照明は自然光などでメイクアップの妨げにならない色にしてください
参加資格
JMA認定校の学生または美容を学ぶ学生
参加費(1人2作品まで)
認定校団体申込:2,200円(税込)/1作品
個人申込 :3,300円(税込)/1作品
作品制作アドバイス
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モデル
テーマ、表現したいメイクに合っているモデルを選びましょう
-
ヘア
前髪が額にかからないようにし、数本髪の⽑がはねている・ピンが⾒えているなどがないようにし、タイトにセットしましょう
-
メイクアップ
テーマの⾊が引き⽴っていること。またアイブロウ・グラデーション等⼀つ⼀つ丁寧に美しく仕上げましょう
-
ライティング
⼗分な明るさがある場所で撮影しましょう。写真上でテーマの⾊がしっかりと出ているか確認しましょう
ENTRY
AWARD
-
グランプリ
1名
賞金10万円
盾/賞状 -
準グランプリ
1名
賞金5万円
盾/賞状
- ARTIST賞
- 各ARTISTより1名 賞金3万円/賞状
- BRAND賞
- 各BRANDより1名 各BRAND製品/賞状
- 美的賞
- 1名 メイクアップ製品/賞状
- 入選
- 複数名/賞状
JMA メイクアップ
フォトコンテスト2024:結果発表
たくさんのご応募ありがとうございました!
各賞に輝いた方々の作品を、
受賞者と審査員の方の
コメントとともにご紹介いたします。
グランプリ

作品タイトル:『Looking to the future』
大阪モード学園榎木 菜々子さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 学生生活最後に輝かしい賞をいただくことができ、本当に光栄に思います。審査してくださった皆様、2年間を支えてくださった先生方、講師の皆様、クラスのみんな、家族に感謝します。素晴らしい環境をありがとうございました。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 私自身も心を躍らせ、楽しんで作品制作に挑みました。モデルさんの自然な微笑みを見ていると、メイクアップを施すことの幸せを強く感じました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 最高学年で多くの学びを得ました。初心と強い意志を大切に作品制作に挑み、技術面だけでなく精神面でも成長を実感できました。
- ■今後の目標
- 新年度からコスメブランドの美容部員として常に新しい美容の知識や技術を学び、お客様に心が踊るような提案ができるよう、探求心を忘れず努力していきます。
お客様の笑顔を創り出すことのできる、プロフェッショナルな美容部員を目指し、日々精進してまいります。
審査員コメント
- 教育チーム
ヴィヴァーチェ(いきいきとした・活気に満ちた)で、心踊るピンクを余すところなく表現出来た作品です。鮮やかなピンクとそれを引き立てるバランスの取れたオレンジのアイシャドウ・華やかなハイライト・ヘルシーな肌などから、ジャングルで鳥を見つけたような感覚に陥りました。作品テーマにもあった「心を躍らせながら未来を真っ直ぐに見据えているイメージ」がしっかりと感じられたこの作品を今年のグランプリに選ばせていただきました。今後のさらなる活躍を期待しています。
準グランプリ

作品タイトル:『peach blossom』
資生堂美容技術専門学校根本 歩夢さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 昨年参加させていただいた際は悔しい結果になってしまったので、今回は大反省を経て再チャレンジという形で参加させていただきました。このように評価いただけて大変光栄です。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 昨年のコンテストの反省を活かして、全体の質感のバランスとモデルの似合わせにこだわりました。
‘peach blossom’の題名に沿って、全パーツが主役になり引き立て役にもなるようなバランスに仕上げるのが難しかったです。 - ■作品制作を通して学んだこと
- モデルに似合っていて且つ自分の好きなスタイルの作品を作ることができた反面、コンテストの全体テーマのvivace pinkとは少し違ったテイストになったことが今回の反省点です。好きなスタイルを貫いていくことも大切ですが、求められるスタイルを提供できるように様々なジャンルに触れていく必要があると感じました。
- ■今後の目標
- 学生生活2年間様々なコンテストに挑戦してきたことで、何事も前向きにチャレンジしていく力が身につきました。卒業してお仕事になった時もこの前向きな気持ちを忘れずに、自分自身が全力で楽しみながら美容業を生涯続けていきたいです。
審査員コメント
- 教育チーム
内なる強さを感じるドラマティックな作品です。桃が実をつけ成熟していく様子を美しい肌作りとグラデーションで見事に表現出来ており思わず触りたくなりました。魅せたい部分のために他を極限まで引き算しながら作り上げるセンスと技術力は眼を見張るものがあります。モデルの表情も加わり、桃のように見えながらも静かに力強く成長していく一人の人間の様を感じることが出来たこの作品を準グランプリに選ばせていただきました。今後のさらなる活躍を期待しています。
千吉良 恵子 賞

作品タイトル:『紅梅』
静岡デザイン専門学校赤池 早那さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 私にとって学生生活最後のコンテストで、審査員賞という特別な賞をいただくことができて、とても光栄です。ピンクカラーでまとまりのあるメイクにこだわったので、そこを評価していただけて嬉しく思います。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- ピンクは色の濃さや質感の違いで大きくイメージが変わるので、なかなか自分のテーマに合う色が見つからず苦労しました。何度も色を重ね試行錯誤を繰り返したことで、ぴったりの色を見つけ、納得のいく作品をつくることができました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 自分の作りたいイメージをそのまま作るのではなく、モデルに1番似合うようにデザインを落とし込んで制作していくことが作品作りにおいて大切だなと感じました。
- ■今後の目標
- 今まで学んできたことや積んできた経験を忘れずに、卒業後も学ぶことを辞めず、常に新しい自分でいられるように努力したいです。
審査員コメント
- 千吉良 恵子
このピンクのワントーンメイクは、細部にまでこだわった技巧が光っています。
丁寧にメイクされたことで、完成度が高まり、美しさが際立っています。
全体のメイクバランスも見事に考えられており、品のある印象を与えています。
この作品からは、作者の「紅梅の美しさと儚さ」というメッセージが、私の心にも響きました。
笹本 恭平 賞

作品タイトル:『inspirer』
資生堂美容技術専門学校石谷 奏來さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- この度、JMAメイクアップコンテストにおいて栄誉ある笹本恭平賞を受賞することができ、驚きと喜びで胸がいっぱいです。作品制作に協力してくださったモデルの方にもお礼を伝えたいです。応援してくれた全ての方々のおかげで、このような素晴らしい賞を受け取ることができました。本当にありがとうございました。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- ただ美しいだけでなく、モデルさん本来の魅力を最大限に引き出し、見る人にインスピレーションを与えるメイクにするにはどうすればよいのか、何度も試行錯誤をしました。肌の色や質感に合わせてトーンや質感を何度も調整しました。目元を引き立たせるために他の色は極力抑え、細かなラメを施すことで光の反射を活かし、生命の輝きを表現しました。さらに、グラデーションを丁寧に重ねることで奥行きを持たせ、単調にならないよう工夫しました。メイクの完成度を高めるために、質感の違うピンクやモーヴ系の色を微調整しながら重ねることで、肌に自然になじみつつも印象的な仕上がりを目指しました。肌の透明感を出すベースメイクにもこだわり、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねて完成させた作品には、自分なりの工夫が詰まっていると思います。
- ■作品制作を通して学んだこと
- このコンテストを通じて、メイクには明確なコンセプトと一貫性が不可欠であり、単なる技術だけでなく表現力や発想力が重要であることを改めて学びました。色や質感の選択が作品の印象を大きく左右することを実感し、細部にまでこだわることで完成度が格段に高まることを経験しました。また、メイクは単に美しさを追求するものではなく、その人の個性や魅力を引き出し、自信を与えるものであることを深く理解しました。
- ■今後の目標
- 今後は、より幅広いジャンルのメイクに挑戦し、表現の幅を広げていきたいと考えています。ビューティー系の洗練されたメイクはもちろん、クリエイティブでアーティスティックなメイクや特殊メイクにも積極的に取り組み、技術の引き出しを増やしていきたいです。そのために、日々努力と学びを重ね、技術力と感性の両方を磨き続けることを大切にしていきます。
将来は、自分のメイクを通して多くの人に笑顔や自信を届けられる存在になりたいと考えています。新たなチャレンジを恐れず、自らの可能性を広げながら、誰かにとっての憧れとなれるよう精進していきます。
審査員コメント
- 笹本 恭平
まぶた全体に広がるグラデーションがとても綺麗。
様々な質感や濃度のピンクをレイヤードしていてとても丁寧に作り上げられているなと思いました。ピンクは間違うと甘ったるく野暮ったくなってしまいますが、シャドウから繋がるチークやモーブなリップのバランスもよく、洗練されたビジュアルに仕上げているのは素晴らしいです。
ゆうこす 賞

作品タイトル:『My priority』
大阪モード学園 信川 絢里さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- この度は、このような素敵な賞をいただきありがとうございます!今後の活動にも活かしていける、そんな作品作りができました。これからも様々なメイクアップができるように、頑張ります!
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 作品テーマでもある(my priority)で自分のメイクを表現すると決めてから、私が目指すメイクの理想を考えました。中でも、私が重要視しているのはモデルさんに合うメイクをすることだったので、評価でもそのように言ってもらえてとても嬉しく思います。
- ■作品制作を通して学んだこと
- メイクで最も重要なのは、肌作りだと改めて感じました。ピンクの中でも明るく鮮やかなアイシャドウを使ったので、美しく発色させる為に、肌作りを大切にしました。
- ■今後の目標
- これからもメイクをすることで様々な人を笑顔にしたり、幸せにできるように、沢山実践して経験を積んでいきたいです!ありがとうございました!!
審査員コメント
- ゆうこす
モデルの良さを存分に引き出せている作品だと思いました。
ピンクのシャドウと、目頭から差し込んだハイライトから明るさやポップさを感じることができました。とても素敵な仕上がりです。
美的 賞

作品タイトル:
『愛おしうさぎ』
静岡デザイン専門学校 内田 奈々さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 選んでいただけてとても嬉しかったです。
自分なりに一生懸命頑張って良かったです。 - ■作品制作にあたってのエピソード
- モデルの雰囲気と合う優しい色のピンクを使って、思い通りの可愛くて愛おしい印象に仕上げました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- ちょっとした色の付け方で私の作りたいイメージと変わってきてしまうので、アイシャドウやチークの濃さも計算してメイクするのが大事だなと思いました。
- ■今後の目標
- その時の気分や服装によってメイクを変えて楽しめるように、トレンドを取り入れて色々なメイクを作れるようにしていきたいです。
審査員コメント
メイクをされた方のその人らしさが表現されているという視点で選考させていただきました。アイメイクもチークもとても丁寧に仕上げられていて、リップの艶感もとっても好感の持てる印象です。
shu uemura 賞

作品タイトル:『桃紅柳緑』
資生堂美容技術専門学校 片岡 莉子さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 作品を制作した際、自分の中で「これは納得のいく仕上がりになった」と感じていましたが、まさか受賞するとは思ってもいませんでした。このような評価をいただけたことに驚きつつも、大変光栄に思います。今回の受賞は、自分にとって大きな自信につながる出来事となりました。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 作品のテーマはピンクが多い春から連想し「桃紅柳緑」にしました。桃の紅い花と柳の緑の葉から、春の色彩感あふれた美しい風景の形容の意で、これに倣いピンクと緑の2色を使い表現しました。緑の色味の調整が想像以上に難しく、作品全体のバランスを取るのに苦労しました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 今回の制作では、特にメイクの「質感」にこだわりました。質感によって作品がガラッと変わることで、さまざまな表現方法があることを知り、色彩の奥深さや表現の難しさを改めて実感しました。また、色の組み合わせやバランスを意識したことで、新たな発見がいくつもありました。
- ■今後の目標
- 今回のコンテストを通じて、自分の創造力が向上したことを実感しました。この経験を活かし、今後はさらに技術を磨いていきたいです。また今回の受賞を励みに、新しい表現方法にも積極的に挑戦し、独自のスタイルを確立できるよう努力を続けていきたいです。
審査員コメント
光を放つようなテクスチャーのアイカラーを使うことで、甘すぎないスタイリッシュさと躍動感を生み出しています。難易度の高い目元のデザインも丁寧なグラデーションテクニックにより、完成度の高い作品となっていて目に留まりました。
表現力・技術力ともに高く、今後のご活躍が楽しみです。
RMK 賞

作品タイトル:『bloom』
資生堂美容技術専門学校 兒玉 美純さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- この度は栄誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に存じます。この受賞は、共に挑戦してくれたモデルの方、切磋琢磨しあえる友人達、真剣に向き合ってくださる先生方、そしていつでもあたたかく見守ってくれる家族のおかげであり、決して個人の努力だけでいただけるような賞ではないと自覚しております。心より感謝申し上げます。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- シンプルなようで技術やセンス、あらゆることが浮き彫りになるコンテストだと感じ、心して挑戦いたしました。作品規定を厳守し、正々堂々と挑みつつ自分のこだわり続けたものを表現することができました。今回の受賞は、その想いが審査員の皆様にも伝わるところまでカタチにできたことの証と感じ、嬉しく思います。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 先生方から頂戴した言葉・目にした情報・自ら求めて得た経験を、自分なりに噛み砕きイメージに落とし込むこと、メイクアップだけの勝負という規定の中で問われることをしっかりと解釈しひとつのカタチとして表現すること。それは一時の努力や惰性的な感覚、上辺の真似事では決して叶えられることではないということを学ぶことのできた貴重な時間です。
- ■今後の目標
- 何度も頂戴したコメントを読み返し、改めてRMK賞をいただけたことに心が震えております。こだわりを持ち続けること、言い訳をせず正々堂々と美と向き合うこと、楽しむこと。これからも挑戦を止めず、転がり続けます。沢山の方のご指導、ご支援、そしてこの度の審査に、心よりお礼申し上げます。
審査員コメント
タイトル通りの「Bloom感」が伝わり、モデルの顔がしっかりと明るく華やかに咲いています。さらに、ヘアーの質感がメイクを引き立てていて、全体としてとても纏まりのよい作品だと感じました。ポイントメイクのカラーセレクトがよく、コントラストとグラデーションが綺麗です。肌作りやマスカラも美しいと感じました。
POLA 賞

作品タイトル:『切愛』
資生堂美容技術専門学校 武内 咲良さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 去年も同じフォトコンテストに出場し、結果が入選で少し悔しい思いをしていたので、今年はPOLA賞を頂くことが出来てとても光栄です。また、POLA様から評価のお言葉を頂くことができたので、自分の強みを理解しこれからのメイクにも活かしていきたいと思います。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 自分がやりたいメイクだけでなく、モデルさんの良さを引き出すメイクに出来るよう意識しました。学校前や放課後にモデルさんと練習を重ねたので、受賞を知った時にはモデルさんも一緒に喜んでくれました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 最初の練習ではやりたいことを詰め込みすぎてしまいあまり上手くいきませんでした。ポイントを作ったり、メイクの引き算をすることで、バランスの良い作品ができると今回の作品を経て学ぶことが出来ました。
- ■今後の目標
- 他の受賞者の方々の作品を見て、もっと目を惹く作品を作れるようになりたいと感じました。これからも多くのコンテストに積極的に出場していき、様々な作品を作り、見ることで、スタイルの幅を広げていきたいです。
審査員コメント
テーマカラーのピンクの可能性を広げてくれる、そんな作品だと感じました。
目の形を活かした力強さを感じる目元、美しく整えられたリップライン、一方で肌に溶け込むようなチーク。色・形・質感のバランスにより、「切愛」のイメージが鮮明に女性像として伝わってきます。今後のご活躍を期待しております。
JILLSTUART 賞

作品タイトル:『夕焼け』
資生堂美容技術専門学校 友野 由那さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 初めていただいた賞なのでとても感動しております。実際にJILL STUARTのリップを使用した作品だったので、JILL STUART賞いただく事ができて大変光栄です。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 中々思うような表現ができなかったのですが、先生方のご指導やモデルさんのご協力のおかげで作品を作り上げる事ができました。1番こだわったアイメイクのカラーとグラデーションで評価をいただき嬉しかったです。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 作りたい作品のイメージとモデルさんに似合うという事を両立させるのが難しかったです。
そのバランスの取り方を試行錯誤しながら作品を作った事が自分の成長に繋がったのではないかと思います。 - ■今後の目標
- これからも様々なコンテストに挑戦して、作品を作り続けていきたいです。
初心を忘れずメイクを通して幸せを伝えていきたいという想いを体現できるように日々精進してまいります。
審査員コメント
目元のピンクが映える、肌の質感やポイントメイクの色使いに目を惹かれました。
肌が透けるようなカラーの出し方とグラデーションがとても魅力的で、 どこを切り取っても素敵な作品です。 ピンクに染まる「夕焼け」をメイクで体現されており、作品を見ている私まで幸せな気持ちになりました。
ADDICTION 賞

作品タイトル:『In a Glimpse』
バンタンデザイン研究所 大阪校 水野 杏子さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 結果発表をワクワクしながら待っていましたが、受賞のご連絡をいただいたときは驚きました。純粋にとても嬉しく、ご協力くださった方々への感謝が尽きません。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- コンテスト作品にふさわしいメイクを意識しすぎてしまい、納得のいく仕上がりができませんでした。そこで気持ちを切り替え、“心躍るメイク”を基準に取り組んだ結果、より自分らしい作品が完成しました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- メイクだけで表現する難しさを実感しました。同じメイクでもモデルさんの顔立ちやスキントーンで印象が変わる面白さに、メイクの奥深さを改めて感じました。
- ■今後の目標
- 今後は技術の精度をさらに高めたいです。全体のバランスだけでなく細部までこだわり抜き、作品の完成度を上げることが今の自分に必要だと実感しました。
審査員コメント
アイシャドウのカラーに合わせたマスカラの色が、アイシャドウのピンクを引き立てていて、細かい部分までこだわりを感じました。全体に統一感もあり、ピンクの高揚感やテーマを上手く表現できていたと思います。 受賞おめでとうございます。
NARS 賞

作品タイトル:『華艶』
大阪樟蔭女子大学 池田 享世さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- NARS賞を受賞できましたことに心から感謝し、大変光栄に思います。
今回コンテストで、受賞できたことは私にとって人生で初めての経験であったので、貴重な経験ができ、挑戦して良かったと思っております。
先生やモデルさんに支えられ、結果を通じて感謝の意を示すことができました。 - ■作品制作にあたってのエピソード
- 統一感のあるメイクをイメージし、質感や色味のトーンに気をつけてメイクを施しましたが、実際に目で見る発色や質感と、カメラを通して見る発色や質感には違いがあり、カメラを通して見てもイメージ通りの発色や質感に近づけるために何度も試行錯誤を重ねました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 実際に見ている発色や質感とカメラを通して見る発色や質感の違いを改めて学ぶことができましたし、メイクのみで、イメージを形にする難しさを感じました。メイクのみでイメージを形にするには、メイクの技術だけでなく、事前の準備が非常に大切になってくると改めて学ぶことができました。
- ■今後の目標
- 今回の経験を糧に、より一層技術の向上を高め、更なる成長を遂げるとともに、今後も様々なことに挑戦し続けていきたいと考えております。
また、メイク技術や表現力、個々の顔を活かしたメイクをさらに追求し、メイクを通じて多くの方々に影響を与えることができる存在になれるように精進します。
審査員コメント
素肌をいかした肌作りが、ピンクのワントーンメイクをより引き立てています。
コンセプトの女性像を表現する為の、繊細なテクニックと細部へのこだわりが感じられ、シンプルなメイクながらも、モデルの方の雰囲気にもあう素敵な仕上りでした。
特別賞

作品タイトル:『You Can Be Anything』
静岡デザイン専門学校 兼子 未奈さん

作品タイトル:『開花』
バンタンデザイン研究所 大垣 美友さん

作品タイトル:『ときめき』
グラムール美容専門学校 糸井 渚さん

作品タイトル:『moisture bunhong』
国際ビューティモード専門学校 青木 柚葉さん

作品タイトル:『愛情』
資生堂美容技術専門学校 松山 玲心さん

作品タイトル:『Petal Veil』
東京モード学園 鈴木 凜さん

作品タイトル:『フラミンゴ』
窪田理容美容専門学校 中野 花成さん
入選
- 作品タイトル:『ros? wine』
静岡デザイン専門学校
佐野 晴香さん - 作品タイトル:『ビーナスベルト』
静岡デザイン専門学校
遠藤 美空さん - 作品タイトル:『共存』
静岡デザイン専門学校
實石 つきみさん - 作品タイトル:『牡丹』
大阪モード学園
高橋 留衣さん - 作品タイトル:『Burst』
大阪モード学園
西田 咲雪さん - 作品タイトル:『生彩』
コーセー美容専門学校
小杉 優菜さん - 作品タイトル:『ハイビスカス』
東京モード学園
早川 琴葉さん - 作品タイトル:『百日紅』
広島ビューティー&ブライダル専門学校
水野 マミさん - 作品タイトル:『bliss』
国際ビューティモード専門学校
石山 聖菜さん - 作品タイトル:『ハイビスカス』
資生堂美容技術専門学校
仲道 桃佳さん - 作品タイトル:『桜』
資生堂美容技術専門学校
相川 琴音さん - 作品タイトル:『幸福』
資生堂美容技術専門学校
井 綾香さん - 作品タイトル:『小悪魔GIRL』
資生堂美容技術専門学校
栗木 佳南さん - 作品タイトル:『PINK SPIDER』
ハリウッド美容専門学校
渡邉 真衣さん - 作品タイトル:『the butterflies』
山野美容芸術短期大学
宮田 ゆらさん
以上、19名の作品が受賞、15名の作品が入選しました。誠におめでとうございます!
著作権
- ・応募作品の著作権は主催者側に帰属し、雑誌広告などの印刷物、インターネットなどに無償で使用させていただきます。
- ・被写体の肖像権の問題、または作品に第三者の許諾が必要になる場合などの責任は全て応募者が負うものとします。
個人情報について
- ・応募等に際しご提供いただきました個人情報は、一般社団法人JMAで管理し当協会からのご案内以外の目的に使用することはありません。